オフィスのトータルコンサルティングを手掛けるスターティア【3393】は、サーバーの販売やWEBビジネスツールのレンタルを行うエーティーワークスに、ホスティング事業を承継すると発表した。なお、譲渡金額は70百万円の予定。
スターティアは、平成12年よりネットワークソリューション事業を展開、ネットワーク機器販売・保守、ネットワークインテグレーション、マネージドルータ・ファイアウォール、クラウドサービスなどを提供している。
一方のエーティーワークスは、at+link専用サーバサービス、各種アプライアンス/サーバー/コンピュータの製造・販売、セキュリティ事業等において豊富な実績を持ち、高度な技術力を有している。
これまで、スターティアとエーティーワークスは、本件事業において様々な分野で連携してきたが、今回、エーティーワークスへ本件事業を承継することにより、ホスティングサービスの開発、及び運用と販売の役割を明確に分離することでそれぞれの強みを活かし、顧客へのより品質の高いサービスの提供と、より柔軟な事業展開を目指すもの。