不動産ファンドビジネスを手掛けるケネディクス【4321】は、各種物件のリースを扱う三菱UFJリース【8593】の子会社であるMULリアルティインベストメントとの共同出資により、「MUL不動産投資顧問」を設立したと発表した。
ケネディクスは、年金基金等国内機関投資家や外資系投資家からの運用受託、J-REITの運用など、不動産ファンドビジネスを手掛ける国内最大の独立系アセットマネジメント会社である。
一方、三菱UFJリースは、各種物件のリース、各種物件の割賦販売、各種ファイナンス業務などを行っており、MULリアルティインベストメントはその100%子会社である。
設立された新会社は、三菱UFJリース及びケネディクスの強みを融合しながら、不動産再生投資に関するアセットマネジメント事業を展開していく予定。