ガス・溶接・切断のトータルシステムサプライヤーである小池酸素工業【6137】は、連結子会社である菅沼産業と東京酸商の合併を発表した。
菅沼産業は、高圧ガスとそれにまつわる製品の製造と販売を行っており、東京酸商も千葉・茨城を地盤として高圧ガス関連の事業を展開している。
合併の形態は、菅沼産業を存続会社、同じく連結子会社である東京酸商を消滅会社とする吸収合併で、新商号を「コイケ酸商」とする。
今回の吸収合併により、営業エリアの拡大により100億円企業を目指し、重複営業エリアを解消して効率化することにより、更なる顧客サービスの向上を図るもの。