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栃木ブレックス、プロバスケチーム「リンク栃木ブレックス」の運営を譲受け 地域に根差した運営へ

プロバスケットボールチームであるリンク栃木ブレックスは、同チームの運営会社のリンクスポーツエンターテイメントの全株式を、新たに設立した栃木ブレックスが譲り受け、7月1日より同社がリンク栃木ブレックスの運営を行うと発表した。

2006年に設立されたリンクスポーツエンターテイメントは、2009年にリンクアンドモチベーションの連結子会社となり、2010年にプロスポーツチーム初のJBL優勝、リーグ屈指の観客動員を誇るなど、リンクアンドモチベーションの実践する基幹技術「モチベーションエンジニアリング」の有効性をスポーツ領域において実証してきた。

しかし、2016年秋には新リーグ『Bリーグ』が開幕するなど、バスケットボール界の環境変化にともない、今後はよりフランチャイズに根ざした経営が求められていくと考え、今まで以上に栃木県に根差したチーム運営を実現するため、長年に渡りオフィシャルスポンサーとしてチームを支援してきた壮関の会長兼ファウンダー・関雅樹氏を筆頭株主および取締役会長に迎え、栃木ブレックスを設立。

今後、リンクアンドモチベーションよりリンクスポーツエンターテインメントの全株式の譲渡を受け、吸収合併し、7月1日よりリンク栃木ブレックスの運営を開始するもの。

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