ネットワークインフラ関連の企画・提案から施工・保守を手掛けるシーキューブ【1936】は、電気工事業や電気通信工事業を行うムラキプランニングの全株式を取得し、同社を子会社としたと発表した。なお、本株式取得に伴い、ムラキプランニングの子会社であるムラキデンキはシーキューブの孫会社となる。
シーキューブグループは、主力の通信インフラ関連工事の工事減少に伴い、一般設備工事の拡大に取り組んでいる。
一方ムラキプランニング及びムラキデンキは、屋内電気設備の工事・メンテナンスに強みを持ち、東海地方を中心に安定した営業基盤を有している。
今回、ムラキプランニングを子会社化することにより、同社及びムラキデンキが有する電気設備分野のノウハウとシーキューブグループの電気通信設備分野のノウハウを共有し、お互いの業容拡大を推進するもの。