住宅事業等の大和ハウス工業【1925】は、16日、韓国のREIT企業であるK-top社との間で、K-top社の実施する第三者割当増資を引き受ける業務・資本提携に関する契約を締結したと発表した。
韓国では、大和ハウスグループのフジタが1994年にソウル支店を設立し、工場や学校等の施工を行っているほか、大和リビングとkt estateは、KD Livingを2012年に設立し、2013年より賃貸住宅の管理事業を行っている。
今回、韓国で不動産投資事業を展開するK-top社と業務・資本提携することで、大和ハウスグループの同国での事業拡大を目指すもの。
大和ハウス工業は、K-top社の実施する第三者割当増資を引き受け、K-top社の発行済普通株式の約9%(3,000,000株=約3.3億円相当)を取得する。