肉製品製造業・食肉卸売業の日本ハム【2282】は、21日、マレーシア大手の統合型養鶏事業会社であるLayHongBerhad社(以下「LayHong社」)の発行済普通株式を取得する株式売買契約を、LayHong社の既存株主との間で締結したと発表した。
これにより、日本ハムのLayHong社に対する出資比率は22.94%となり、持分法適用関連会社となる。
日本ハムは資本業務提携先であるLayHong社の株式を追加取得し、持分法適用関連会社とすることにより、両社の協力体制をより強固なものとし、需要拡大が見込まれる東南アジアにおけるプレゼンスの向上を図る。