ICT事業などの京セラコミュニケーションシステム(以下「KCCS」)は、100%出資の連結子会社であるKCCSマネジメントコンサルティング(以下「KCMC」)を2016年3月1日付で合併すると発表した。
KCMCは京セラ独自の経営管理手法「アメーバ経営」の導入コンサルティングおよびアメーバ経営を支える基幹システムの開発・販売を目的に2006年に設立、その後10年で600社を超える企業や医療・介護法人へアメーバ経営を導入し事業を拡大してきた。
今回の合併により、KCCSの開発力とKCMCのコンサルティング力とのシナジーを最大限に発揮し、ICT事業では超上流工程での人材拡充、経営コンサルティング事業ではICTサービスを付加価値としたさらなる事業拡大を図る。