楽器・半導体・スポーツ用品等製造販売のヤマハ【7951】は、22日、100%出資の子会社であるヤマハミュージカルプロダクツとヤマハミュージックエレクトロニクスを合併すると発表した。
楽器製造子会社であるヤマハミュージカルプロダクツとヤマハミュージックエレクトロニクスを再編統合し、経営管理体制を一元化することにより、国内楽器製造における経営資源の有効活用をさらに進め、収益構造の強化を図る考え。
ヤマハミュージカルプロダクツを存続会社とする吸収合併方式で、ヤマハミュージックエレクトロニクスは平成28年4月1日の効力発生日をもって解散する。