日本山村硝子、子会社の組織再編を実施 収益力の向上図るM&Aタイムス編集部59年前ガラス製品製造の日本山村硝子【5210】の子会社である山村倉庫は、日本山村硝子向けの業務受託事業以外の事業を、子会社である山村ロジスティクスに承継させる会社分割を行うと発表した。日本山村硝子グループでは現行中期経営計画(2014年度~2016年度)において事業構造改革に取り組んでおり、山村倉庫は物流事業を行っているが、益々厳しくなる事業環境において、収益力の向上、意思決定の迅速化を図るため、本件分割を実施するに至ったもの。吸収分割効力発生日は、平成28年4月1日を予定。