たこ焼チェーン「築地銀だこ」などを運営するホットランド【3196】は、モーリタニア・イスラーム共和国のMAURINVEST社との間において合弁会社を設立すると発表した。
今回、たこの最大の原産国の一つであるモーリタニアにおいて、原料の調達・加工を目的とした工場設立に向けた合弁会社を設立し、原料の調達のさらなる安定化、加工コスト及び為替変動リスクの低減、カントリーリスクの分散化等を目指す。
合弁会社は、HOTLAMD MAURINVEST SEAFOOD INDUSTRY S.Aで、たこの生産、加工、調理、包装、流通および日本等への輸出を展開する。設立は平成27年10月22日で、出資比率は、MAURINVEST社 60%:ホットランド 40%となっている。