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翻訳センター、ユースエンジニアリングと業務提携 事業展開拡大図る

産業翻訳サービスの翻訳センター【2483】は、自動機械・電子機器の設計・製作事業及びドキュメントサービス事業を営むユースエンジニアリングと、ドキュメントサービスにおける戦略的パートナーとして業務提携契約の締結を決議したと発表した。

翻訳センターは、特許、医薬、工業・ローカライゼーション、金融・法務分野での翻訳事業を主軸に、通訳、派遣、コンベンション、通訳者・翻訳者育成事業などを展開している日本最大規模の外国語サービス企業。グループ連結で約6,300名の登録者を確保し、翻訳事業での対応可能言語は約75言語と、国内最大の規模で事業を展開している。
一方のユースエンジニアリングは、自動機械・電子機器の設計・製作事業と、取扱説明書、組み立て説明書、サービスマニュアルなどを制作するドキュメントサービス事業を展開している。

製造業を対象としたドキュメントサービスは、顧客企業内での開発段階にあるデータをもとにしたドキュメンテーション制作と翻訳の2つから構成されており、今回の契約により、翻訳センターの翻訳サービス機能とユースエンジニアリングのドキュメント制作機能、それぞれの強みを組み合わせ、ドキュメントサービスでの連携強化による事業展開の拡大を図り、両社顧客の要望にワンストップで対応できる体制を目指すもの。

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