オフィスのトータルコンサルティングを手掛けるスターティア【3393】は、17日、エヌオーエスの株式を取得し、子会社化すると発表した。
スターティアグループは、ウェブソリューション関連事業、 ネットワークソリューション関連事業、ビジネスソリューション関連事業の3つの主事業にて、顧客企業のIT全般のソリューションをワンストップで行っている。
エヌオーエスは、鹿児島県鹿児島市を中心として、エリア企業向けにMFPのリース販売・レンタルサービス、およびカウンターサービスを中心に提供しており、近年はパッケージソフトウェアの販売、サーバおよびネットワーク構築の提案を行っている。
スターティアグループは、南九州地域における新規顧客の獲得、クロスセルによる新規顧客との取引拡大により、既存ビジネスのスケールメリットの享受を期待できると判断し、エヌオーエスの株式を取得することを決議した。