低価格ホテル向け予約サイトを展開するインドのOYO Roomsは、ソフトバンク【9984】を含めた複数の投資家から約120億円(約1億ドル)の資金調達を行ったと発表した。
OYO Roomsは2013年にRitesh Agarwal氏が設立したスタートアップで、インド国内の低価格ホテル専門の予約サイトを展開している。現在同社の予約サイトではインド国内の70都市にある12,000軒以上のホテルを取り扱っており、ユーザーはPCやスマートフォンのアプリからOYO Roomsのプラットフォームにアクセスし、ホテルの予約やルームサービスの注文をすることができる。
今回の資金調達はソフトバンクの他、セコイア・キャピタルやグリーンオークス・キャピタルといった大手投資機関も参加している。OYO Roomsは今回調達した資金をもとに、新たな製品開発やユーザー体験の構築を手掛けると考え。