(株)セブン銀行【8410】は、米国完全子会社であるFCTI社を通じて、7-Eleven, Inc.との間で、米国内のセブン‐イレブン店舗を対象とするATM設置契約の締結を行うと発表した。
セブン銀行は、かねてより海外ATM事業を推進しており、米国では、平成24年に株式取得した完全子会社FCTIを通じ、ATMサービス網の拡大に取り組んできた。
今回の契約によりFCTIは、平成29年7月以降、7-Eleven, Inc.の運営する米国内のセブン‐イレブン店舗において原則として、排他的にATMを設置運営することが可能となる。
セブン銀行は、米国ATM事業にて、この契約締結によって実現が見込まれる規模の拡大とコスト競争力・収益力の向上を通じ、今後の成長を見込んでいる。