経営とITをデザインするフューチャーアーキテクト(株)【4722】は、(株)ローソン【2651】と合弁による有限責任事業組合を設立すると発表した。
フューチャーアーキテクトは、かねてより(株)ローソンのIT戦略をサポートするなど様々な局面においてパートナーシップを構築している。
今回、両社は、フューチャーアーキテクトの次世代ITシステム構築プロジェクト成功に導くべく合弁で有限責任事業組合を設立させる。
設立する有限責任事業組合は、両社折半出資で資本金は38 百万円。設立日は平成27年5月1日を予定。事業内容はローソン向け次世代システムの企画や構築等で、具体的にはローソンのITのあり方について全体最適解を追求し、経営戦略・業務改革と同期したITシステムのデザインを行うことで、ITコストパフォーマンスの最大化、変化に柔軟に対応できるシステムの実現を図るという。また、それを通じて、フューチャーアーキテクト側も競争優位性を確保させ、組合運営を通じて次世代ITを担う人財の育成を行うとしている。