営業課題解決サービスを提供するソフトブレーン(株)【4779】と、情報資産プラットフォームを活用したソリューションを提供する(株)パイプドビッツ【3831】は、業務提携に合意し、ソフトブレーンが提供する営業支援システム「eセールスマネージャーRemix Cloud」とパイプドビッツが提供する情報資産プラットフォーム「スパイラル(R)」の連携による新サービスを共同開発すると発表した。
ソフトブレーンは、業種業界を問わず3,000社を超える企業に営業支援システム「eセールスマネージャーRemix Cloud」を提供し、導入支援コンサルティングサービス、教育サービス、定着支援サービスなどを行っており、他社製品・サービスとのコラボレーションを積極的に進めているという。
一方のパイプドビッツは、「情報資産の銀行」をビジョンに掲げ、顧客情報や製品情報、従業員情報など、現代社会で最も重要な資産のひとつである情報資産を、インターネットを通じて有効活用できるサービスを展開。クラウド(PaaS)サービス「スパイラル(R)」を主軸として、官公庁や民間企業を中心に10,000を超える利用者へ提供している。
今回の提携においては、両社のソリューションを連携することでクラウド・プラットフォーム上で獲得した見込み客(リード)発生から受注までの全行程を自動的に一元化することが可能となり、業務効率化と正確なデータに基づくプロセス改善の両立を図り、リードの評価や分析が困難とされていた課題を解決させ、リード獲得からリードナーチャリング、さらには営業活動による顧客化、CRMまでをトータルにカバーできるソリューション提供を通して受注機会の拡大を目指す。