三井海洋開発(株)【6269】、三井物産(株)【8031】 、(株)商船三井【9104】、及び丸紅(株)【8002】の4社は、三井海洋開発が推進しているブラジル沖合タルタルーガ・ベルデ油田及びタルタルーガ・メスティサ油田向けFPSO1基の長期傭船事業に対して、三井物産、商船三井及び丸紅が出資することに合意したと発表した。
今回の合意は、三井海洋開発が設立済のオランダ法人Tartaruga MV29 B.V.(以下「MV29社」)に三井物産、商船三井及び丸紅が出資参画し、4社で本案件を共同推進するもので、MV29社は、ブラジル国営石油会社であるPetróleo Brasileiro S.A.(以下「ペトロブラス」)と、2015年2月27日に20年間の長期傭船契約を締結済となっている。