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UKCHD(3156)、東京エレクトロン(8035)子会社からダスト・ディテクション・システム事業を譲受

(株)UKCホールディングス【3156】(以下「UKCHD」)は、東京エレクトロン(株)【8035】の子会社で台湾にある東京威力科創(股)公司(以下「TET社」)から、ダスト・ディテクション・システム事業(以下「DDS事業」)を譲り受けると発表した。

DDS事業とは、太陽光発電における太陽光パネル表面上の汚れや温度上昇等に起因する発電効率の劣化を測定するセンサーを内蔵する機器の開発・設計・製造・販売事業と発電効率に関するデータ提供を行うサービス事業である。

UKCHDは、国内において太陽光パネル、インバータ等の販売を手掛ける環境事業を展開しており、製品ラインアップにDDS機器を加えることにより、事業機会の拡大を狙う。さらに、ポテンシャルの高いアジア地域において、中国・アセアン地域の顧客向けに売上の拡大を目指し、収益拡大につなげたい考え。

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