ソフトバンク、中国タクシー配車会社へ出資

ソフトバンクグループは中国で最大級のタクシー配車アプリを提供する Travice Inc.（以下「クアイディ」）に、既存株主であるアリババおよびタイガーグローバルとともに、総額6億米ドル（約708億円）の出資を行うと発表した。

2012年の創業のクアイディは、位置情報システムと決済システムを融合することで利便性を高めたアプリで、現在香港を含む中国300都市以上においてサービスを提供している。

今回の出資をもとに、クアイディは中国においてさらなる事業拡大およびサービスの向上を目指す考え。