(株)ミツウロコグループホールディングス【8131】(以下「ミツウロコHD))は、子会社の業務提携及び新たな事業への取り組みについて発表した。
ミツウロコHDは、エネルギー供給事業を主力事業とし、LPガス供給事業及び発電・電力供給事業を行っているが、グループ傘下の子会社が「飲食店舗展開事業や飲食店テナント管理事業」を手掛けている。
今回、ミツウロコHDは、飲食業部門での飛躍を目指し、「カールスジュニア」レストランを世界的に展開しているカールスジュニアレストラン社(以下「CJR社」)との間で日本国内でのプレミアムバーガー専門店に関する独占権を取得し、運営を行う。
カールスジュニアは、1941年に米国・カリフォルニア州で誕生し、マクドナルドやバーガーキングなどに次ぐ米国5位のハンバーガーチェーンで、米国で約2900店舗を運営する一方、米国以外の30カ国で600店を展開している。今回のミツウロコとの提携で、18年ぶりの日本への再進出を果たす。
今後、ミツウロコHDは、既存子会社の商号変更を行い「カールスジュニアジャパン(株)」を立ち上げ、カールスジュニアのハンバーガー運営を行う。