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ヤフー(4689)、米国におけるFirefoxのデフォルト検索エンジンに決定

米Mozillaは、米国Firefoxのデフォルト検索エンジンを、GoogleからYahoo!に変更することが分かった。

米Mozillaは、2004年よりグローバルのFirefoxのデフォルト検索エンジンをGoogleと契約していたが、Google一元化にこだわらず、今回契約更新につき、それぞれの言語バージョンに適した検索エンジンをデフォルトのものにセットできる環境を整えたいとし、2014年の12月から一部地域でGoogle以外のヤフー(株)【4689】の検索エンジン「Yahoo!」がFirefoxのデフォルトの検索エンジンに選ばれた。
この他にも、ロシアでは「Yandex」、中国では「Baidu」と称したFirefoxのデフォルト検索エンジンが提供。ただし、Google、Bing、DuckDuckGo、eBay、Amazon、Twitter、Wikipediaも引き続き標準搭載の検索エンジンとして提供されるという。今後、Firefox利用者が扱うYahoo!については、シンプルな画面で展開され、Yahoo!はFirefox利用者のネット閲覧傾向を追跡しない「Do Not Track」にも対応したサービスを提供するとしている。

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