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日本工営(1954)、英建設コンサルの買収を断念

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  • 2014年9月16日

9月12日、国内建設コンサルティング最大手の日本工営(株)【1954】は、英国建設コンサルタントHyder Consulting PLC(以下「ハイダー社」)に対し買収提案を取り下げると発表した。

取り下げの理由は、ハイダー社の買収でオランダのアルカディス社と競り合いの中、買収額が想定以上に膨らみ、買収後の財務面のリスクが膨れ上がるとし断念するに至った。
当初、日本工営は8月にハイダー社と約464億円で良好な買収の手続きの合意の発表をしたが、その後アルカディス社の買収額の引き上げが続き、約512億円とした上で、ハイダー社の株主から9.6%株を取得するという。

日本工営は、「今後は、トップレベルのグローバルエンジニアリングコンサルタントになるという戦略的なビジョンを保持し、かかる目的達成のため潜在的なパートナーを探し続けていきたい」とコメントをしている。