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日本ドライケミカル(1909)、沖電気防災を完全子会社化へ

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各種消火設備・システムの製造を行う日本ドライケミカル(株)【1909】は、平成26年10月1日付で連結子会社である沖電気防災(株)の発行済株式のうち40.00%の株式(1,600株)を沖電気工業(株)【6703】(以下「OKI」)より取得し、完全子会社化すると発表した。取得価格は非開示。

今回の完全子会社化により、日本ドライケミカルグループの一体経営の推進を図り、煙・熱を感知し、報知する自動火災報知設備から消火設備、消火器、そして消防自動車まで、消火・防災にかかるすべての製品・システム・サービスを提案、設計、提供し、顧客の防災に関わるすべてのニーズにワンストップで応えることができる総合防災メーカー、エンジニアリングカンパニーとしての差別化を図る。

平成26年10月1日付で沖電気防災は日本ドライケミカルの完全子会社となり、OKIとの資本関係は解消されるが、新たにOKIと日本ドライケミカルが資本業務提携を締結することで、日本ドライケミカルグループとして取引関係、人的関係などを積極的に維持強化していく。

なお、完全子会社後においては、沖電気防災の商号変更を、平成27年1月1日を期日とする手続きを行うとしている。