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銀座山形屋、KSG子会社「野海」から紳士コート製造事業を譲り受け

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東証ジャスダック上場の注文紳士服の老舗大手銀座山形屋【8215】は、経営戦略合同事務所(KSG)子会社の野海との間で紳士コート製造事業に関する資産等譲渡契約を締結し、銀座山形屋100%出資子会社であるファクトリー玉野を設立し、新設子会社にて縫製事業を行うと発表した。
資産等譲渡代金は、6千万円。

野海の紳士コート製造工場は昭和42年に作業着の縫製工場として事業を開始し、現在は百貨店を重点に「NOUMI」ブランドでカシミヤ素材を中心に高品質な既製コートを提供している会社である。

銀座山形屋は、紳士服・婦人服のオーダーメイドスーツを主力事業とし、服づくりのこだわり「メイド・イン・ジャパン」・「着心地と品質」を柱に「世界一のオーダーメイド企業をつくる」ことに邁進している。 そのため、資産等譲渡を通じ銀座山形屋グループ国内3工場の技術力やノウハウを活かし、オーダーメイドの新商品を企画・開発し営業の強化等、新たな発展を遂げられるものと見込んで今回の譲受に至った。