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インテグラル出資の飲食業TBIホールディングス、ホリイフードサービスにTOB実施

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北関東地盤の居酒屋、レストランチェーンで「忍家」が主力のホリイフードサービス【3077】は、インテグラルの出資先で飲食業のTBIホールディングスによるホリイフードサービスの普通株式に対する公開買付けに関して、賛同の意見を表明するとともに、TBIホールディングスとの間で資本業務提携を行うと発表した。

買付け等の価格は、普通株式1株につき、金430円 。

TBIホールディングスは、東証JASDAQスタンダード市場に上場しているホリイフードサービスの普通株式のうち、ホリイフードサービスの代表取締役会長であり支配株主の堀井克美氏が所有する株式3,258,000株(所有割合(注):57.46%)のうち2,976,800株(所有割合:52.5%)を取得し、ホリイフードサービスの議決権の過半数を取得することを目的として、本公開買付けを実施する。

TBIホールディングスは、2003年の創業以来、飲食業を中心に、不動産事業、美容事業、内装事業、インバウンド事業、エンタメ事業を展開。主力の飲食業においては、首都圏を中心に全国に148店舗(2016年12月末現在)の飲食店を展開している。
TBIホールディングスは、インテグラルが無限責任組合員として運営・管理するインテグラル1号投資事業有限責任組合等から2013年9月に合計53.49%の資本参加を受けており、現在、インテグラルから取締役3名の派遣を受けている。

ホリイフードサービスは、財務バランスを重視した健全経営と持続的な成長を成長戦略の基本方針とし、また、人材力と商品力での差別化戦略を基本方針として進めてきたが、現在、飲食業界は、全般的に人材不足の問題が根強く残り、経営環境は依然として厳しい状況にある。また、社会全般的に酒類消費の減退傾向を強める状況の下、ファストフードやファミリーレストラン業態による酒類販売強化や業界内の低価格化の進行により、業態の垣根を越えた競争が激化しており、比較的高価格の居酒屋を展開しているホリイフードサービスは、デフレ化の影響も相まって、収益の低下により、存続の難しい業態が発生する等の多くの問題を内包しており、2016年3月期に約4億2千万円、2017年3月期は第3四半期現在、約2億9千万円の減損損失を計上する結果となっている。

以上のような状況を改善するため、ホリイフードサービスは、当事業年度においては新規出店を一時的に停止し、既存店舗の業況改善を図るため、店舗運営力の強化及び老朽化した店舗の改装及び業態変更、不振店舗の閉鎖を進め業況の改善を進めてきたが、首都圏地域における販売促進ノウハウの不足や従業員に対するモチベーション対策の遅れなど課題を残している。

このような現状から脱却し、早期にそれまでの成長基調に戻すためには、既存事業の強化に加え、他社との提携による大きなビジネスモデルの転換が有効な経営戦略の一つと判断し、代表取締役会長であり支配株主の本応募予定株主と協議を行った結果、2016年3月頃、本応募予定株主が所有するホリイフードサービス株式を活用した他社との戦略的な資本提携による成長拡大を目指す方針を決定し、今回のTOBへの賛同表明に至った。

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