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メタップス、みずほ銀行等とFinTech活用の新たな決済サービス新会社設立へ

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東証マザーズ上場でデータ分析やアプリ収益化支援のメタップス【6172】、3メガバンクで規模2位のみずほフィナンシャルグループ【8411】(以下、「みずほFG」)、みずほ銀行、ベンチャーキャピタルのWiL LLC.は、FinTechを活用した新たな決済サービスの提供を目的とする資本・業務提携をしたと発表した。

メタップス、みずほFG、みずほ銀行、WiLの4社は、2016年10月に締結した契約にもとづき、メタップスの有するオンライン決済・ビッグデータ解析、スマートフォンアプリ関連事業の知見と、みずほFG及びみずほ銀行の有する金融顧客基盤および金融サービスの知見を合わせ、フィンテックの先端サービスに関する情報と事業プロデュース機能によるWiLの支援の元、ビッグデータを活用した新たな決済ウォレットアプリ事業を主たる目的とする新会社を設立する。

新会社の出資構成については中長期の展望も踏まえ、4社で協議の上決定する。

◆新会社の概要
(1)商 号:エムウォレット設立準備株式会社
(英文表示:M Wallet Preparation Company Inc.)
(2)本店所在地:東京都新宿区西新宿6-8-1
(3)事業目的:
   ①決済ウォレットアプリ事業
   ②決済データを活用したマーケティング事業
   ③前各号に附帯し、または関連する一切の事業
(4)設立時期:2017年5月1日(予定)
(5)代表者:荻原充彦(現:株式会社SPIKEペイメント代表取締役)
(6)事業開始時期:2017年夏(予定)

◆決済ウォレットアプリ事業の概要
(1) 銀行口座より直接チャージ可能な電子マネーの発行
(2) 電子マネーを用いた決済ウォレットアプリの提供
(3) ビッグデータ解析により、利用者と加盟店とをつなぐ最適な
    マーケティングを提供