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セントケアHDと産業革新機構等、AIによる自立促進ケアプラン提供の新会社へ共同出資 総額15億円

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産業革新機構(以下「INCJ」)およびセントケア・ホールディング【2374】(以下「セントケアHD」)は、 AIによる自立促進・重度化予防のケアプランを提供する新会社、シーディーアイ(以下、「新会社」)へ共同出資すると発表した。
INCJ、セントケアHDのほか日揮、ツクイ、社会福祉法人こうほうえんや介護サービス事業者等の共同出資による出資総額は15億円になる。

新会社は、AIを利用して要介護者の体調や症状に合ったケアプランを生成し、自立支援・重度化予防に繋がるケアマネジメントを実現するシステムを開発・提供する事業であり、本事業はセントケアHDが先進自治体と連携して実証研究を行ってきた事業で、新会社は本事業の社会実装を目的として、セントケアHDからのスピンオフによって誕生した。

本事業の核となるAIは、過去に介護サービスを受けた要介護者のケアプランを学習し、要介護者の自立促進や重度化予防に繋がるケアプランを生成して、ケアマネジャーに提供する。

新会社は、長年AIの研究開発を行う研究者が設立した米・シリコンバレーにあるActivity Recognition社と事業提携し、研究開発を加速させるとともに、自治体や、出資者である介護サービス事業者、社会福祉法人等と連携して、AIケアプランを活用した調査研究を行い、事業化を目指す。また、AIによるケアプランをより広く浸透させるために、新会社は介護関連企業や社会福祉法人等と協同するコンソーシアム(共同事業体)の役割を果たし、オープンイノベーションによる共創領域のプラットフォーム化を推進していく。

INCJは、介護業界のプラットフォームを目指す新会社を支援し、新会社が開発したサービスによって、高齢者が自立した生活を送ることができる社会の実現を期待、最先端のAI技術を介護産業で活用することによって新たな価値が創造でき、超高齢社会の到来により日本社会が直面する課題解決に貢献できると考え、今回の出資を決定した。

セントケアHDは、今まで蓄積してきた介護分野での知見を、AIに学習させることによりいわゆるお世話をする介護から、高齢者の自立を支援する介護への転換を図る
とともに、セントケア・グループの知見をAIを通じて広く社会に普及させることで、より多くの高齢者の方の幸せが実現でき、社会における自立支援へのパラダイムシフトに貢献するものと確信し今回の出資を決定した。