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トレイダーズHD、子会社が臓器移植領域での過冷却技術を有する3Cと資本業務提携

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金融持株会社のトレイダーズホールディングス(以下「トレイダーズHD」)【8704】は、子会社であるトレイダーズインベストメントが、臓器や組織移植における領域で独自に開発した過冷却による保存技術を有する3Cの第三者割当増資の引受及び資本業務提携契約の締結を行うと発表した。なお、第三者割当増資の引受けに係る出資金額は、250万円。

トレイダーズグループは金融事業を中核としながらも、中長期的な企業価値向上を目指すため、積極的に成長性の高い新規事業分野を開拓し、独自の技術を有する企業との資本業務提携や子会社化等を行い、グループの事業領域の拡大と収益源の多様化に向けた取組みを強化している。こうした中、投資事業および金融ソリューション事業を営むトレイダーズインベストメントは、トレイダーズグループが創業以来培ってきた金融サービス事業、ベンチャー企業ビジネスのノウハウと国内外の幅広いネットワークを活用しながら、将来、大きな成長が見込まれる新規領域を含む事業分野で存在感を増していくであろう国内外の潜在的な有力投資先・提携先企業を発掘し、アクセラレーターとして、その成長を様々な側面から支援する活動を進めている。

トレイダーズグループが出資している企業の一つに、MARS Companyがあり、同社は、独自の冷蔵冷凍及び製氷技術により、食材を冷凍させることなく産地からより遠くの消費地まで極めて高い鮮度を保持した状態で流通させるコールドチェーンシステム(食品流通)のインフラ構築、また、それらに不可欠な技術の研究開発を主体とした事業を営んでいる。

一方3Cは、MARS Companyの取締役でもある代表取締役 佐藤元彦氏が、MARS Companyが手掛ける流体力学をベースとした長期冷蔵保存技術となりうる過冷却技術を、医療分野、特に臓器や組織の移植領域や保存装置に導入・応用させ、将来の医療体制に革新をもたらす医療機器メーカー・研究開発企業となるべく設立した会社であり、日本国内の大学(当時)におけるラット肺を用いての共同研究からはじまり、その後は米国内で共同研究を長年にわたり積み重ねてきた。

3Cは、過冷却技術を移植用臓器等の保存技術に関する先進的な研究開発をさらに深化・拡充させるべく、今後も米国内において各種共同研究を展開する計画であり、次のフェーズとしては、米国食品医療品局(FDA)の認証を得るべく、認可申請のための動物およびヒトの臓器を実際に用いての臨床試験を約3年程度かけて行う予定。

こうした3Cの事業計画およびFDA認可取得までの長期的な事業展開に向けた具体的なアプローチを検討するにあたり、トレイダーズグループとの連携及び第三者割当て増資による引受打診があり、トレイダーズグループも本趣旨に賛同、これを全面的に支援すべく、今回、資本業務提携を行なうもの。

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