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フィスコ、ソケッツと資本・業務提携 AIを活用した企業分析分野で

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独立系金融情報配信会社のフィスコ【3807】は、メタデータ、検索・レコメンド機能を開発・提供するソケッツ【3634】との業務提携に向けた基本合意の締結及び株式取得について決議したと発表した。資本提携の内容として、フィスコはソケッツ株式をメガチップスより95,000株、浦部浩司氏より29,000株を明日譲り受け、そのうち3,000株を戦略的投資家に譲渡する予定。

ソケッツは「データベース・サービスカンパニー」として、音楽、映画、書籍、人物、施設、一般商材など国内最大級のエンターテイメントデータベース(MSDB)を保有している。MSDBとは、音楽・映像・書籍に関するエンターテイメントデータベースで、音楽の場合、作者、作品名、リリース年などの「基本情報」、曲調、曲風など作品の特徴情報である「関連情報」、歌詞印象を分類した「感性情報」などの要素をソケッツがオリジナルにメタデータとして分類・体系化したデータベースとなり、ソケッツはこれを顧客基盤を有する通信会社、EC事業者などに対して分析情報を提供している。具体的には、特化型検索サービス、レコメンド、パーソナライズ、機械学習、ディープラーニングなど高度な解析や感性メタによるプロファイリングサービス分析である。

一方、フィスコグループにおいてはフィスコが金融機関、機関投資家に加え、フィスコWEB・アプリを通じた個人投資家とのネットワークを有しており、フィスコの連結子会社であるフィスコIRがIR支援を通じた約500社(全上場企業の14%超)に及ぶクライアントネットワークを有している。

今回の提携では、ソケッツのデータベース構築力および自然言語解析、機械学習、ディープラーニング等の分析力と、フィスコが有する顧客基盤で培った技術やノウハウをベースに、フィスコのフィンテック事業領域を応用しつつ、新たな事業モデル構築の可能性について検討する。経営者やプロダクトなどの企業情報、アニュアルレポートなどのオフィシャル情報、証券会社のアナリストレポートやフィスコの企業調査レポートなどの中立的な第三者情報、株式情報サイトや会社評判サイトなど外部情報、TwitterなどのSNS等を横断的に分析、「センスがある」「独創的」など企業をより主観的なキーワードで指標化し、ソケッツのナレッジを利用した新株式投資情報を配信していく予定。

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