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ウエルシアHD、シンガポールで合弁会社設立 同国でのドラッグストア事業展開へ

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  • 2017年3月3日

調剤併設型ドラッグストアチェーンの運営を行うグループの持株会社であるウエルシアホールディングス(以下「ウエルシアHD」)【3141】は、シンガポールで百貨店と総合小売業を展開するBHG Holdings Pte. Ltd.(以下「BHG」)との間で合弁会社「Welcia-BHG (Singapore) Pte. Ltd.」を設立したと発表した。

日本のドラッグストア市場は、少子高齢化等を背景にして成長鈍化が予想される一方で、東アジア・東南アジア諸国におけるドラッグストア市場は今後益々の成長が期待されている。

ウエルシアHDは、今後のグループの成長戦略において、東アジア・東南アジア諸国での店舗展開が非常に重要であると考えており、平成23年に中国上海市に合弁事業として聯華毎日鈴商業(上海)有限公司を設立し、翌平成24年5月に海外第1号店を出店。現在中国蘇州市に3店舗を展開しており、海外での出店ノウハウ、商品供給ノウハウ等を蓄積してきた。

上記方針の一環として、ウエルシアHDは、今回、BHGと合弁会社を設立し、シンガポールでドラッグストア事業を開始するもの。

シンガポールはアジアの中でも成長著しく、かつオープンな市場である一方で、急速に高齢化が進展。BHGと同社の現地子会社でありシンガポールで百貨店と総合小売業を展開するBHG (Singapore) Pte. Ltd.のノウハウと、ウエルシアHDの調剤併設型ドラッグストア展開のノウハウの融合により、現地顧客にサービスを提供したい考え。