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あいHD、米国のデータストレージソフトウェア会社と資本業務提携 日本国内における独占代理店契約

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  • 2017年2月13日

セキュリティ機器事業、情報機器事業、カード機器事業、建設設計事業などを手掛けるグループの持株会社であるあいホールディングス(以下「あいHD」)【3076】は、米国カリフォルニア州シリコンバレーのデータストレージソフトウェア会社であるProphetStor Data Services, Inc.(以下「ProphetStor」)との間で業務提携契約を締結すると発表した。また、資本提携として、あいHDは、ProphetStorとの業務提携契約締結以前に同社の持株会社であるCDS Holdings Limited(以下「CDS」)への約1135百万円(10百万ドル)の出資を決定している。

ProphetStorが開発する製品は、クラウドサービスを提供するデータセンターや、大量の自社データを保存・管理する法人が使用するデータストレージシステムであり、大量のデータを保存するために使用する複数のストレージシステムをソフトウェアによって一つの統合されたシステムとみなして管理する、「ソフトウェア定義」のストレージソリューションである。同社の製品は、使用できるシステムが特定ベンダーに限定されないため、複数ベンダーのシステム間の統合や汎用サーバーの利用が可能であり、また、人工知能(AI)を利用した処理の効率化、自動化、情報の分析、システム故障の予知の機能を有している。これらにより、データセンター側では従前のストレージシステムに比べ、ハードウェアコストの飛躍的な削減、処理スピードの大幅な向上、管理に必要な人的コストの節減が見込まれ、世界中のクラウドサービスプロバイダーから高い関心を集めているという。

IoT、ビッグデータへの流れが加速する中、使用、保存されるデータの容量はますます増大しており、データストレージの関連市場は、IT業界においても成長の著しいセグメントである。

あいHDは、Prophetstorと業務提携を行うことで、IT業界でも特に成長が見込まれるデータストレージ関連市場の時流に乗り、今後はProphetStorと協力して、日本国内における販売拡大を積極的に推進するもの。

業務提携の具体的内容として、あいHDは、ProphetStorと日本国内における独占代理店契約を締結、国内総代理店としてProphetStor製品の販売・保守を行うとしている。