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スターティア、子会社のエヌオーエスを完全子会社化 グループ内における連携図る

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電子ブック、ITネットワーク環境からファシリティまで、オフィスのトータルコンサルティングを手掛けるスターティア【3393】は、連結子会社であるエヌオーエスの発行済株式を追加取得し、完全子会社化すると発表した。

スターティアグループは、電子ブック作成ソフト、AR(拡張現実)作成ソフト、店舗向けO2O集客アプリなどのWEBアプリケーションの提供やWEB構築なども含めたデジタルマーケティング関連事業、VPNなどのネットワーク構築、ネットワークインテグレーション、マネージドルータ・ファイアウォールサービスなどのクラウドソリューション、およびビジネスホン、MFP・カウンターサービス、自社で提供するインターネット接続サービス(ISP)・事業者向け光コラボレーションモデルの光回線などの提供からオフィスレイアウトまでを提供するITインフラ関連事業の2つの主事業にて、顧客企業のIT全般のソリューションをワンストップで行っている。

一方、エヌオーエスは、鹿児島県鹿児島市を中心として、エリア企業向けにMFPのリース販売・レンタルサービス、およびカウンターサービスを中心に提供しており、近年においてはパッケージソフトウェアの販売、サーバおよびネットワーク構築の提案を行っている。

スターティアは、平成27年10月1日よりエヌオーエスを連結子会社化し、南九州地域における新規顧客の獲得、クロスセルによる新規顧客との取引拡大による既存ビジネスのスケールメリットの享受、また、両社の人材交流を図り、既存・新規の顧客との取引商材・サービスの拡大に努めてきた。

今回、グループ内における一層の連携を図るとともに、シナジー効果の最大化を実現するべく、エヌオーエスを完全子会社化するもの。