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モーニングスター、子会社のマネールック事業をSBIビジネス・ソリューションズが承継

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  • 2017年2月9日

金融・経済情報の提供を行うモーニングスター【4765】およびその子会社であるイー・アドバイザーは、イー・アドバイザーが営むマネールック事業を会社分割により、SBIビジネス・ソリューションズへ承継する会社分割契約を締結すると発表した。

イー・アドバイザーの運営するマネールック事業は、銀行や証券などの各金融機関のインターネット取引サービスを1つのIDとパスワードで管理し、残高確認や取引情報などの口座情報をワンクリックで一覧して照会・取得することが可能となる国内最大級のアカウントアグリゲーションサービス (口座一元管理サービス)である。

一方、SBIビジネス・ソリューションズは、経理コンサルティング・アウトソーシングサービスに 加えて、バックオフィスクラウドサービスを展開している。同社のバックオフィスクラウドサービスは、会計業務、交通費・経費精算業務、稟議申請・ワークフローなどのソリューションを、クラウド環境にて、多くの企業に提供している。

マネールックは、銀行や証券などの各金融機関の残高確認や取引情報などの口座情報をワンクリッ クで一覧して照会・取得するクラウドサービス、フィンテック(FinTech)事業であり、SBIビジネス・ソリューションズは、マネールックとバックオフィスクラウドサービスを融合し、マネールックの口座一元管理機能を活かして、企業の財務、会計・経理業務を自動的に処理し、経理その他の管理コストを大幅に削減することが可能となるフィンテックサービスの提供を目指すとしている。

これまで、マネールック事業をモーニングスターの金融情報提供サービスの一環として提供してきたが、SBIビジネス・ソリューションズのもとで、統合的なバックオフィスのフィンテックサービスの中核として提供することが、今後の社会的なニーズに応えるものと考え、今回マネールッ ク事業をイー・アドバイザーから会社分割によりSBIビジネス・ソリューションズへ承継するもの。

一方、モーニングスターおよびイー・アドバイザーは、相応の価額でマネールック事業を会社分割・承継することで、金融情報提供サービスに経営資源を集中し、業容の拡大を図る考え。