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豊田自動織機、北米の大手物流システムインテグレーター買収 北米での物流ソリューション事業強化へ

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  • 2017年2月7日

機械メーカーの豊田自動織機【6201】は、eコマースの伸長などを背景に、今後も大きな成長が見込まれる北米での物流ソリューション事業に本格参入するため、北米の大手物流システムインテグレーターのBastian Solutions LLC(以下「Bastian社」)を買収すると発表した。なお、取得金額は約290億円。

豊田自動織機は、世界シェアNo.1のフォークリフトメーカーとして、フォークリフトとその周辺事業の強化・拡大を進める一方、顧客の物流課題の解決策を物流システムとして提供する物流ソリューション分野では、モノづくりで培った生産・物流ノウハウを活かして、国内中心に物流センターなど倉庫内物流の開発・運営まで着実に領域を広げている。

近年、Webサイト上で物品を購入するオンラインショップなど、eコマースの市場規模は拡大し続けており、物流現場では、通過荷量の増加、荷姿の多様化への対応、処理スピードの飛躍的向上など、高度な物流課題の解決が求められており、物流ソリューション事業の持続的な成長が見込まれている。

Bastian社は、米国に拠点を置く物流システムインテグレーターとして、倉庫内物流機器の制御および管理を行う優れたソフトウェアの開発力を有し、物流課題の解決を求める顧客に最適なハードやソフトウェアの選定・システム開発・ネットワーク構築・保守メンテナンス等の全てを一括して請け負い、提供することを強みとしている。

豊田自動織機は、Bastian社を核に北米での物流ソリューション事業を強化し、汎米・大型案件を幅広く獲得しながら、事業規模の拡大を図っていくことを目的に今回の買収に至ったとしている。