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ネクストジェン、協和エクシオと資本業務提携 より付加価値の高いサービスの提供へ

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SIP、VoIPなどのシステム開発を行うネクストジェン【3842】は、協和エクシオ(以下「EXEO」)【1951】との間で、資本・業務提携を行うと発表した。資本提携として、EXEOは、ネクストジェンの主要株主である日商エレクトロニクスから、ネクストジェンの普通株式の11.81%を取得する。

ネクストジェンは、VoIP(Voice over IP)のエキスパートとして、通信事業者のシステム支援を行ってきた。通信事業者の大規模ネットワーク及び一般企業・官公庁向けに利用される通信システムのライセンス販売、SI、またIoTを含むMVNO事業やクラウドPBX、通話録音、音声認識、AI、IP無線ソリューション、監視・セキュリティ製品等を取り揃え、広範囲にわたるソリューションを展開している。また、こうしたソリューションサービスに対し、保守サポート・サービスとして通信事業者及び一般企業・官公庁向けに全国24時間・365日対応の保守サポート業務も提供している。

一方EXEOは、情報通信インフラの構築をはじめとした通信インフラ事業に加え、日本マイクロソフトのコミュニケーションプラットフォーム(基盤)Skype for Businessなどによるクラウド技術を組み合わせた、クラウド総合エンジニアリング分野の強化にも取り組み、さまざまなサービスを展開。

これまでも両社は、ネクストジェンが持つ通信システムソフトウェアの開発・運用におけるノウハウと、EXEOが持つ情報通信インフラの構築等におけるノウハウをあわせた協業を進めてきたが、キャリア、エンタープライズ向けにより付加価値の高いサービスの提供、新規顧客や新たなマーケットの開拓、新技術の開発・拡販等、両社の企業価値及び株主利益のさらなる向上を目的として、今回、資本・業務提携を行うもの。