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トッパン・フォームズ、連結子会社間の合併によりグループ再編 経営基盤強化へ

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情報管理ソリューションを提供するトッパン・フォームズ【7862】は、平成29年4月1日を効力発生日として、100%出資の連結子会社であるジェイエスキューブテクノ・トッパン・フォームズとの合併を行うこと、及び、100%出資の連結子会社であるトッパン・フォームズ関西と山陽トッパン・フォームズとの合併を行うことを発表した。それぞれ、ジェイエスキューブ、トッパン・フォームズ関西を存続会社、テクノ・トッパン・フォームズ、山陽トッパン・フォームズを消滅会社とする吸収合併となる。

トッパン・フォームズグループでは、持続的な成長を実現していくために、競争力強化のための事業投資や、ITを活用した高付加価値で収益性の高い新サービス・新事業の展開を加速させるとともに、さらなる製造拠点の集約や、グループの再編、人員配置の最適化を含めた構造改革を推し進め、企業価値の向上を図っている。

この取り組みの一環として、今回、合併を実施し、グループ全体の経営資源の有効活用、経営の効率化を進め、経営基盤のさらなる強化を推進する。

具体的には、ジェイエスキューブとテクノ・トッパン・フォームズとの合併により、最先端技術を活用した高収益な機器関連・BPO関連ソリューションの展開を進めること、トッパン・フォームズ関西と山陽トッパン・フォームズとの合併により、近畿・中四国エリアの製造子会社の指示命令系統を一本化するとともに経営資源の流動性を高め、品質面と生産効率の向上を図ること、人員配置の最適化により、グループ全体の人的資源の有効活用を図ることなどを目的とするもの。