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栃木銀行、宇都宮証券の株式一部譲受 商品・サービスの一層の充実図る

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栃木銀行【8550】は、平成28年8月23日に開示した東海東京フィナンシャル・ホールディングス(以下「東海東京FH」)【8616】との基本合意に基づき、東海東京FHの連結子会社である宇都宮証券の株式の過半を譲り受けて栃木銀行の連結子会社とするとともに両社の合弁会社とすると発表した。

栃木銀行は、「豊かな地域社会づくりに貢献し、信頼される銀行を目指す」「新たな時代に柔軟に対応できる強い体力の銀行として発展する」との経営理念の下、地域経済の更なる活性化に努めている。中でも、顧客の様々な資産運用ニーズに応えるため、営業態勢や商品・サービスの拡充に取り組むことにより、収益力の強化と地域への貢献の両立を目指している。

今回、栃木銀行の営業地域における豊富なネットワークと、東海東京フィナンシャル・グループが培ってきたノウハウ・機能を最大限活用することにより、宇都宮証券の更なる顧客基盤の拡充を図ることを目指し、宇都宮証券を栃木銀行の連結子会社(東海東京FHとの合弁会社)として栃木銀行グループへ迎えるもの。

これにより栃木銀行は、宇都宮証券や東海東京FHと連携して商品・サービスの一層の充実を図り、栃木銀行単独ではカバーできなかった顧客の資産運用・資産形成ニーズに応えていく考え。加えて、顧客本位の預り資産ビジネスの確立を目指すとともに、グループの総力を結集し、地域の顧客ニーズに応じた総合的な金融サービス・商品の提供に努めていくとしている。