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日立工機、HKホールディングスによる公開買付け

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  • 2017年1月16日

大手電動工具メーカーの日立工機【6581】は、HKホールディングス(以下「公開買付者」)による日立工機の普通株式及び新株予約権に対する公開買付けに賛同の意見を表明し、株主に対して公開買付けへの応募を推奨すると発表した。

今回、公開買付者は、日立工機の株式の全て(但し、日立工機が所有する自己株式を除く)を取得し、日立工機を公開買付者の完全子会社とする取引の一環として、本公開買付けを実施する。

公開買付者は、本公開買付け成立後に、対象者の事業活動を支配及び管理することを主たる目的として、平成28年11月10日に設立された株式会社で、Kohlberg Kravis Roberts & Co. L.P.(関係会社及び その他の関連事業体を含め、以下、総称して「KKR」)に属する投資ファンドである。

日立工機は、子会社76社を有し、ユーザーのニーズに適合した革新的で、高性能、高品質、かつ顧客満足度の高い製品およびサービスの提供を通じて社会に貢献することを経営の基本方針とし、グローバル企業として、電動工具等の製造販売を主な事業として世界各国で展開している。

本取引後は、日立工機の優れた技術開発力と、世界各国の投資先企業において現場で改革を成功に導いてきた、KKRの投資先企業の事業・財務改善支援を行う専属部隊であるKKRキャップストーンの活用や、資金提供に加え、案件の発掘から交渉、買収後の統合まで一気通貫でのM&Aの支援等のKKRが提供するグローバルリソース・ノウハウを掛け合わせ、M&Aを含む非連続的成長も視野に入れた対象者の事業成長基盤を強化することで、製品のコードレス化及びIoTの流れが進む業界の転換期を勝ち抜き、日立工機の企業価値の向上をめざすとしている。