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レアジョブ、リップル・キッズパークを子会社化 オンライン英会話事業の領域拡大

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オンライン英会話サービス事業を手掛けるレアジョブ【6096】は、リップル・キッズパークの株式を取得し、子会社化すると発表した。

昨今、子どもを取り巻く英語教育環境はめまぐるしく変化しており、今年8月に文部科学省より公表された小中高校の学習指導要領改訂案においては、2018年より小学校3年生で「聞く・話す」中心の外国語活動をスタートし、小学校5年生で英語を教科化することが決定したため、早期英語教育への関心はますます高まりを見せている。さらに中学・高校の英語教育改革により、2020年から始まる大学入試への英語4技能「聞く、話す、読む、書く」が導入されることで、子ども向け英会話のニーズが急速に高まっている。

レアジョブグループは、グループビジョンに基づき、世界中のより多くの人々が国境や言語の壁を越えて活躍できる社会を目指し、2007年より「日本人1,000万人を英語が話せるようにする。」をサービスミッションに、オンライン英会話サービス「レアジョブ英会話」を主たる事業として提供しており、教育機関においても90校の導入実績がある。

リップル・キッズパークは数あるオンライン英会話スクールの中でも子ども向けに特化し、アルファベットが分からない児童でもレッスンを受けられる独自のメソッ ドを開発し好評を博している。

レアジョブグループは、リップル・キッズパークの子会社化により「オンライン英会話事業」の領域拡大を図るとともに、当該会社の事業成長を通じて、株主価値の最大化を図っていくとしている。