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三越伊勢丹ホールディングス、SWPホールディングスを子会社化

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  • 2016年12月8日

百貨店の持株会社である三越伊勢丹ホールディングス【3099】は、ポラリス・キャピタル・グループが運営するファンドより、SWPホールディングスの全株式を取得し、子会社化すると発表した。

三越伊勢丹グループは、長年培ってきたノウハウ・リソースを結集して、「顧客価値の高いコンテンツの創出」「顧客接点の拡大と充実」「生産性向上の推進」「グループリソースを活用するための基盤強化」に取り組み中長期的なグループ価値向上を目指している。

その中、エステティックを始めとするトータル・ビューティの事業は、コトサービスの強化として、顧客がより自分に合った価値観を追い求める上で、今後、三越伊勢丹グループに必要な事業であるとしている。

SWPホールディングスの子会社であるソシエ・ワールドは、「心と身体のトータル・ビューティ」を届ける理念の基、サービス面のナンバーワン品質に取組んでおり、独自のビジネスモデルを確立し、事業拡大を続けている。

三越伊勢丹グループにはソシエ・ワールドの持つトータル・ビューティに関する事業ノウハウの獲得が課題であり、他社とのアライアンスを活用したノウハウの早期獲得を進めてきた。今後もスピード感を持って事業を推進し、顧客の期待に応えていくためには、業界をリードする企業との協業をさらに推進し、事業インフラを確立することが経営戦略上の重要課題であるとしている。

今回の買収によって、三越伊勢丹グループの資源を最大限共有・活用することで、ソシエ・ワールドにおける出店機会の獲得やシステム・物流等のインフラ強化・効率化等を通じた事業拡大を図っていくとともに、新たな業態開発も含め、三越伊勢丹グループの既存・新規顧客に対して、顧客接点の拡充と新たな価値の提供を通じて、さらなる業績の拡大、及び企業価値の向上に資すると判断し、同社の株式取得を決定したもの。