M&Aニュース検索

コスモエネルギーHD、子会社のコスモALAをUAEの製薬会社へ譲渡 ALA事業再構築へ

  • 3
  • 2016年12月1日

総合石油事業等を行うグループの持株会社であるコスモエネルギーホールディングス(以下「コスモエネルギーHD」)【5021】は、子会社でALA(5-アミノレブリン酸)原体等の製造・販売を行うコスモALAの株式65%を、アラブ首長国連邦(UAE)の製薬会社であるneopharma LLC(以下「ネオファーマ」)へ譲渡すると発表した。

ネオファーマはUAEを拠点とする製薬会社であり、同社の有するネットワークを通じて新たに中東市場へのALA事業の展開が期待できる。中東は糖尿病薬の大市場であり、同地域で保健・医療事業を計画するネオファーマをベストパートナーと考え、今回の株式譲渡に至ったもの。

今後、一部の医薬用途において製品化の目処が立ってきたALAの製造・販売事業に同社と共同で参画する。

中東地域において、ネオファーマとALA事業を展開することで産油国との関係強化にもつながり、またネオファーマがコスモALAに出資する形で事業参画することにより、コスモエネルギーHDとしても、経営資源をエネルギー部門に集中させることが可能になるとの考え。