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大黒屋HD、子会社のeコマース事業を統合 国内eコマース事業の効率化でグローバル展開へ

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  • 2016年11月11日

照明器具の製造販売を祖業として現在は主に質店大手の大黒屋を展開する大黒屋ホールディングス(以下「大黒屋HD」)【6993】は、子会社である大黒屋及びラックスワイズ(以下「LW」)におけるeコマース事業の統合について決議したと発表した。LWのeコマース事業を大黒屋が引き継ぎ、LWのeコマースサイト「The SIFQUE」は閉鎖する。

大黒屋グループは、大黒屋を通じて、既に中古ブランド品市場においてビジネスを行っているが、WEBという領域において競合他社に対する優位性を持つことを目的として、eコマース事業を短期間で飛躍させるため、米国のWebの委託販売のマーケットプレイス事業会社の日本法人を立ち上げた主要メンバーを迎えて、平成27年9月にLWを設立し、同事業を展開。英国では既にeコマース事業を開始し、中国における同業も開始予定となっている。

このような状況の中、大黒屋グループでは、日本、中国、欧州におけるインターネット販売及び基幹業務で共通して利用することの出来るシステムを開発することで、各国向けの初期開発を言語・通貨対応にとどめることで初期コストを低減し、運用コストも低減することを目指す。今後は、eコマース事業をシームレスにグローバル展開する為に、グローバルな共通システムをベースとし、それぞれの地域圏向けには、言語・通貨対応に限定した開発を行った上で、eコマース事業を展開していく方針だという。

そこで、国内のeコマース事業について、事業を支えるシステムに関しては今後LWが開発・提供するグローバルに一元化されたシステムを活用し、顧客向けの買い取り・販売業務については豊富なブランド商材を持つ大黒屋において在庫のロジスティクス業務や値決め等を一元的に行うことが効率的であると判断、今回事業統合を行うもの。