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ポーラ・オルビスHD、香港合弁会社の持分を譲渡 合弁解消し、経営リソースを米国に集中

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  • 2016年11月10日

化粧品大手の持株会社であるポーラ・オルビスホールディングス(以下「ポーラ・オルビスHD」)【4927】は、連結子会社であるH2O PLUS, LLC(以下「H2O PLUS」)が、同社が保有する中国事業に係る合弁会社C2O Plus Asia Limited(以下「C2O Plus」)の株式(持分比率51%)を、合弁相手であるPEAKSTAR DEVELOPMENT LIMITED(以下「PEAKSTAR」)に譲渡し、合弁契約を解消すると発表した。

H2O PLUSは、現在、本国である米国を中心に、ブランドコンセプトと商品の刷新、流通チャネルの見直し等、再成長に向けてブランドリステージに取り組んでいる。中国においても、その一環として、店頭のブランド管理の徹底やコスト削減等を実施してきた。しかし、中国百貨店の市場環境が悪化する中、経営リソースを米国に集中し、ブランドリステージをより加速させることが最善の策であると判断、当期第2四半期より、既に事業活動を停止しているという。

C2O Plusは、平成25年にH2O PLUSの中国での事業展開を目的に、当時代理店であったPEAKSTARとの間で、合弁会社として設立された。今回、PEAKSTARと協議のうえ、H2O PLUSが保有するC2O Plus株式をPEAKSTARに譲渡し、合弁契約を友好的に解消するもの。

H2O PLUSの今後の中国展開については、米国でのブランドリステージが完遂した後、他国での展開も含め、改めて検討する考え。