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映画企画制作のクロニクル、破産開始決定

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  • 2016年11月9日

クロニクルは、11月2日東京地裁から破産開始決定を受けた。破産管財人には、堤健太郎弁護士(堤法律事務所)が選任された。

クロニクルは、映画プロデューサーである山際新平氏が平成21年に設立した映画・映像制作会社。同氏は、映画「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズや、「ジュブナイル」「ファンタスティポ」「明日があるさ THE MOVIE」など話題作のプロデューサーとして知られていた。クロニクルでは、映画制作を中心に、テレビドラマやアニメーション制作などの映像制作を手掛け、平成27年には実際に廃校となった三重県内の中学校を舞台にした映画「校歌の卒業式」を制作。山際氏の業界経験や人脈を背景に、27年9月期には年収入高約1億9000万円を計上していた。

ところが、27年12月に山際氏が急逝したことから実質的に事業継続が困難となり、債務整理を進めるため今回の措置となった。

帝国データバンク及び東京商工リサーチによると、負債総額は約5600万円。