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みちのりHD、東野交通の株式取得 事業地域拡大へ

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  • 2016年11月7日

関東・東北で路線バスやモノレールなど交通事業を営むグループの持株会社であるみちのりホールディングス(以下「みちのりHD」)は、東武鉄道【9001】より東野交通の株式の65%を譲受ける株式譲受契約を締結したと発表した。

みちのりHDは、広域にわたる複数の交通・観光事業会社の持株会社として設立され、傘下に岩手県北バス、福島交通、会津バス、関東自動車、茨城交通、湘南モノレール、みちのりトラベルジャパンの7つの交通・観光事業グループを有している。

一方、東野交通は、栃木県県央~県北エリアを広範にカバーする乗合バス事業、貸切観光バス・旅行事業、年間500万人が訪れる観光地那須におけるロープウェイ事業に加え、那須や宇都宮と首都圏を結ぶ高速バス事業を主力事業として営む、地域を代表する交通・観光事業会社である。

みちのりHDは今回の株式取得により、東野交通が創業以来100年にわたり地域に根ざし果たしてきた公共交通機関としての役割を東武鉄道より承継し、東野交通とみちのりグループ各社との広域連携を推進、東野交通グループの事業の更なる発展に取り組む考え。

特に、福島交通・会津バス・関東自動車・茨城交通グループとは地続きとなることから、相互に密接な連携を図ることが、該当するエリアの交通ネットワークの機能向上や、インバウンド需要の取り込みによる観光誘客につながると考えるもの。