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SIRC、ハックベンチャーズが運用するファンドを引受先とした第三者割当増資を実施

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  • 2016年10月21日

大阪市立大学発ベンチャーで薄膜電力センサ「辻本デバイス」の事業化に携わるSIRCは、ベンチャーキャピタルのハックベンチャーズが運用するハック大阪投資事業有限責任組合を引受先とする第三者割当増資を実施したと発表した。なお、今回の増資の調達金額は、総額約1億円。

SIRCは、大阪市立大学大学院工学研究科教授である辻本 浩章氏が開発した強磁性体の磁気抵抗効果を用いた薄膜電力センサ「辻本デバイス」の事業化のため、平成27年2月に設立された。

今回調達した資金は、「辻本デバイス」を活用した製品開発、開発営業部門の人材強化、他社との業務提携の推進に充当するもの。

「辻本デバイス」は、従来手法による電力計に比べ飛躍的に小型化でき、かつ軽量、安価である等の特徴を有し、交流電力、直流電力共に精度よく測定すること可能だという。電力、力率、高調波、周波数別電力等をリアルタイムにアウトプットできるという多機能性を生かし、微小部位に設置することによる織密な省電力ソリューションの提供を展開、また、辻本デバイスの特徴である乗算機能を用いた新しい機能創出、たとえば超音波計測、医療応用、情報処理デバイスとしての応用を進める予定。