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夢真HD、ギアヌーヴと資本業務提携 建設業界IT化の促進へ

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  • 2016年10月17日

建設関係の作図、建設現場施工管理者派遣を手掛ける夢真ホールディングス(以下「夢真HD」)【2362】、及び同社子会社で、人材の教育 ・育成を主たる業務とする夢エデュケーションは、デジタル画像管理システムの開発などを行うギアヌーヴとの間で資本業務提携契約を締結したと発表した。資本提携として、夢真HDがギアヌーヴの株式を取得する。取得価額は241百万円。

建設業界の人手不足、建設投資額の回復から、建設業各社は生産性の向上、コスト競争力の強化、受注力の向上及び管理業務の効率化などを図るため、今後ITを積極的に活用することが不可欠となっている。

こうした状況の中、2016年5月に設立された夢エデュケーションは、ハイクラスなITエンジニアの教育及び育成を主な事業としている。その事業の一環として、建設現場に業務管理システムなどのITサービスを提供しているギャラクシーを2016年7月に子会社化するなど、建設業界のIT化を促進していく方針をとっている。

一方ギアヌーヴは、主に建設現場におけるデジタル画像管理システムの開発、保守及び運用を行っている。具体的には、カメラで撮影した工事写真をリアルタイムで共有し、その写真を用いて報告書を自動作成するなどのサービスを提供。また今後、工程及び原価管理システムや、技能者の施工力を数値化するツールなど、新たなITサービスを開発していく方針だという。

夢エデュケーションが今後行っていく建設業界IT化の促進と、ギアヌーヴの提供するITサービスには高い親和性があり、双方にとって大きな成長が期待できると判断、今回、ギアヌーヴとの資本業務提携契約を締結するもの。

今後、業務提携として、夢エデュケーションは、ITエンジニア育成のために必要なノウハウ及び教育研修などの提供をギアヌーヴから受けること、夢エデュケーションの子会社であるギャラクシーとギアヌーヴが連携し、施工効率化のための新たなITサービスの開発を進めることなどを予定している。