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インフォステラ、フリークアウトなどを引受先とする第三者割当増資実施 開発体制強化へ

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  • 2016年10月13日

人工衛星の運用に利用されるアンテナのシェアリングを可能にするプラットフォームStellarStationを運営するインフォステラは、DSPの開発・販売を手掛けるフリークアウト【6094】、ベンチャーキャピタルの500 Startups Japan、個人投資家を引受先とする第三者割当増資を実施したと発表した。なお、この増資による調達金額は総額60百万円。

インフォステラは、2016年1月に設立。同社が開発を進めるStellarStationは、既存のアンテナにインフォステラが提供する専用ハードウェアを組み込むだけで、アンテナの空き時間を世界中の衛星運用会社に向けてシェアリングが可能となる。アンテナのシェアリングにより衛星運用者には従来比10分の1の価格で通信機会を提供、アンテナ所有者にも売上を還元し収益性向上の機会を提供する。

近年の人工衛星小型化に伴う世界的な衛星打ち上げ機数の急増により、多くの衛星運用会社では衛星と地上とを通信するアンテナの確保が大きな課題となっている。一方、市場から求められる通信機会の総量は増えているにも関わらず、アンテナ1基あたりの稼働率が上がっていない。依然として価格は高止まりし、新しいビジネスに挑む企業の足かせとなっている。

このような状況の中、インフォステラは、今回の資金調達によりStellarStationの開発体制の強化を図る考え。