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ポバール興業、日新製作所を子会社化 製品提案力強化へ

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  • 2016年10月12日

総合接着・樹脂加工品(ベルト関連、研磨関連)の製造・販売を手掛けるポバール興業【4247】は、日新製作所の株式を取得し、子会社化すると発表した。なお、取得価額は54百万円。

ポバール興業グループは、工業用ベルト、研磨部材等の接着・樹脂加工品の製造・販売を行うメーカーで、コア技術である「素材選定技術」、「接着技術」、「樹脂加工技術」を駆使して、顧客の様々な問題を解決するソリューションビジネスをグローバルに展開している。

今回子会社化する日新製作所は、ポンプ・試験機、食品用機械、鍛造用機械等幅広い用途の産業用機械の設計・製造からメンテナンスまでを行っており、取引先からも高い技術を認められている企業である。

従来ポバール興業グループでは、工業用ベルトだけでなく機械設備のニーズがあったが、本株式取得によって、ポバール興業と日新製作所双方が連携することで、機械設備も製造・販売することができるようになるため、こうした多様化する顧客のニーズに応えることが可能になり、また、ポバール興業にとっては、新規取引先の獲得や既存取引先に対する製品提案力の強化に繋がり、日新製作所にとっても、ポバール興業における国内外の幅広い顧客基盤を活用した拡販に繋がり、さらなる業績の発展が期待できる。そして中長期的には、ポバール興業グループとしての企業価値の向上につながるものと判断し、本株式取得を行うもの。